「海洋教育フォーラム」は、日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会が全国各地の小中高生やその教員及び一般の方々に、海への興味と関心を高めてもらおうと平成20年から始まった講演会です。
このたび、本学では白瀬矗中尉の出身地である本県において、「南極・しらせ・海−自然と歴史」をテーマに、海洋教育推進委員会及びあきた地球環境会議と共催で第22回フォーラムを開催することとしました。
皆さま是非、ご来場ください。
日時
平成28年11月5日(土)13:00~17:00(開場12:30)
会場
秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」会議棟(会議室)
定員
申込先着150名(参加費無料)
プログラム
13:00-13:15 開会挨拶(15分)
小林 正典 日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会委員長
13:15-14:00 講演1(45分)
「フィールドサイエンスの魅力、南極越冬の醍醐味」
牛尾 収輝 国立極地研究所 気水圏研究グループ 准教授
14:00-14:30 講演2(30分)
「南極海の生態系:魚はなぜ凍らない!?」
茂木 正人 東京海洋大学 海洋環境学部門 准教授
14:30-14:40 休憩(10分)
14:40-15:10 講演3(30分)
「南極から観る気候変動」
小林 拓 山梨大学 生命環境学部環境科学科 准教授
15:10-15:40 講演4(30分)
「南極観測船の進歩と『しらせ』の活躍」
山内 豊 ジャパンマリンユナイテッド株式会社
技術研究所 氷海研究グループ長
15:40-15:50 休憩(10分)
15:50-16:35 総合討論(45分)
(パネリスト)全講演者
(司会)佐藤 徹 東京大学 海洋技術環境学 教授(実行委員会委員長)
16:35-16:40 閉会挨拶(5分)
熊谷 嘉隆 国際教養大学 アジア地域研究連携機構 教授
(総合司会)福岡 真理子 あきた地球環境会議 理事・事務局長
共催
日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会、
国際教養大学 アジア地域研究連携機構、あきた地球環境会議
後援
秋田県、秋田教育委員会、秋田市、秋田市教育委員会、にかほ市、にかほ市教育委員会、にかほ市商工会、白瀬南極探検隊記念館、NPO法人白瀬南極探検100周年記念会、南極観測OB会・秋田支部、東京大学海洋技術環境学専攻、秋田魁新報社、教育新聞社
申込方法
会場準備のため、事前のお申込みをお願いします。
お問い合わせ先
国際教養大学 アジア地域研究連携機構(IASRC) 事務局
TEL:018-886-5844(月〜金 9:00-17:00)