平成26年度国際教養大学公開講演会「ASEANの成長は日本の地方に何をもたらすか」
アジアのオピニオンリーダーの一人、スリン・ピッスワン元ASEAN事務総長(元タイ外務大臣)が、笹川平和財団の「アジアオピニオンリーダー交流」事業の一環で来県されたことを機会に、本学において笹川平和財団との共催で公開講演会を開催しました。
演題は、「ASEANの成長は日本の地方に何をもたらすか」で、秋田をはじめとする日本の地方都市が、今後、成長著しいASEAN諸国とどう付き合い、連携していけるのかについて、一般県民の方々も交え、一緒に考える機会となりました。
今回の講演会では、笹川平和財団の提供により日英同時通訳を導入したことも手伝い、本学の学生・教職員のみならず、一般県民の方々も含め、約90名の参加がありました。質疑応答では様々な角度から意見や質問が出て活発な議論が繰り広げられ、参加者は熱心に聞き入っていました。
実施概要
日 時
平成26年10月20日(月) 17:00~18:30
場 所
国際教養大学レクチャーホール
主 催
国際教養大学、笹川平和財団
講演者
スリン・ピッスワン元ASEAN事務総長
演 題
「ASEANの成長は日本の地方に何をもたらすか」
プログラム
開会の言葉
副学長の挨拶
笹川平和財団 常務理事の挨拶
講演者の紹介
講演
質疑応答
閉会の言葉 (モデレーター: 国際教養大学 教授 熊谷 嘉隆)
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